授業風景
2021.10.20
臨床工学科 人工呼吸器の構造について学びました!!
2021.10.20
こんにちは。
東京電子 医療系ブログスタッフです。
ここ最近で信じられないくらい急激に寒くなった気がしますね。
東京電子の臨床工学科では呼吸療法技術学という授業の中で「人工呼吸器の構造」について学びました!
東京電子ではメディカルトレーニングセンターと呼ばれる部屋に充実した各種医療機器を完備!
今回の人工呼吸器をはじめ、人工透析器や人工心肺装置など各医療メーカーの新しい機種や少し古い型のものまで幅広く取り揃えています!
今回は、このメディカルトレーニングセンターで人工呼吸器の構造について学んだときの様子です。
臨床工学科の2年生では、人工呼吸器を「分解」→「組立」→「機能点検(ちゃんと動くか確認)」といった一連の流れで実習をすすめていきます!
こうすることで機器の原理・構造に関する知識を深めて将来の業務に活かすことが目的です。
しっかりと理解ができると、病棟で使用している人工呼吸器などに何かトラブルがあった場合にも、落ち着いて速やかに対応できるようになります!
実習は各班に分かれてすすめていきます。どの学生も真剣に取り組んでいます。
学生が真剣に取り組む姿を撮り逃すまいと撮影する側の職員だって必死です!(写真中央のスーツ)
こうやって色々な医療機器に自らの手で触れながら学ぶことがやっぱり重要!
今回の実習では少し古い型の人工呼吸器を使用しています。そして構造の基礎をしっかりと抑えたうえで、新しい型の機器でも同様の実習を行い、理解を徐々に深めていきます。
充実した機器の設備がある東京電子だからこそできることですね!
わからないことがあっても経験豊富な先生がわかるまで丁寧に説明してくれますので全く心配いりません!
こういった実習をはじめ、東京電子の臨床工学科では様々な実習を経験することができます。
なお、臨床工学科の体験入学やオープンキャンパスでは、みなさんも実習の一部を実際に体験することができますよ!
体験入学やオープンキャンパスは事前予約制となっていますので、ぜひ詳細を確認・登録してみてくださいね。
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また、東京電子の資料もウェブ上から申し込み可能ですので、気軽に資料請求してみてください。
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東京電子の教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています!