授業風景
2024.05.24
臨床検査学科 採血実習を行いました!
2024.05.24
今回は2年生になって初めての実習の授業として採血実習を行いました。
採血というと看護師の役割のイメージが強いですが、検査用の検体は臨床検査技師が採血を行います。
採血実習を行う前に写真のような腕の模型を用いて練習を行います。
腕の模型を使用して、血管の位置や注射器の持ち方などを確認していきます。
腕の模型で練習を行った後は指導者の元、採血実習を行います。
指導者が血管の位置や針の角度等確認をしてくれているので学生も安心して取り組んでいます。
今回が初の採血実習ということで緊張している学生もいる中で、ペアの学生から大丈夫だよと声掛けをしてもらっている様子や見えづらい血管を採血しやすいようにマッサージをするなど見やすくして、お互いに協力し合いながら実習に取り組んでいました。
採血が終わった後は自動血球計数装置を用いてさっそく血液検査の項目測定を行います。
この時期は花粉の影響で白血球が多くなりがちというミニ知識を教えていただきました。
身近なところで臨床検査の面白さが垣間見れました。
今回自分が患者として採血をされた時の気持ちや感じたことを忘れずに患者さんに寄り添った技師を目指してほしいですね。
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