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授業風景

2023.07.10

臨床工学科 医療コミュニケーションについて学びました!

2023.07.10

こんにちは。
東京電子ブログスタッフです。

 

暑い日が増えてきましたが、去年に比べると涼しいと感じてしまうのは私だけでしょうか。

今回は、臨床工学科の1年生が医療コミュニケーション学という授業を受けたときの様子です。

東京電子専門学校では、医療技術だけでなくこういいた「ノンテクニカルスキル」に重きをおいた実習も行っています!

 

まずは、患者さんがどんな気持ちなのかを講義形式で整理して説明していきます。

 

次に、実際にベッドに寝た状態で、患者さんの気持ちをより理解していくわけですね!

 

こちらは、班ごとに臨床工学技士としてはどのようなコミュニケーションをとっていけばよいか話し合い、発表している様子です。

ここで、各班の意見や教員からのアドバイスをもらい、さらに理解を深めていきます。

 

そのあとは、患者さん役と臨床工学技士役に分かれて、適切なコミュニケーションがとれるか実際にやってみます。

挨拶から始まり、靴を脱いでもらう際の声掛け、横になってもらう際の声掛けなど学んだことを実践していきます!

 

緊張や恥ずかしさもあるでしょうが、どの学生も真剣に取り組んでいました。

最後は、臨床工学技士の資格を持ち、医療機関で働いていた経験豊富な教員によるデモンストレーションです。

先ほどの学生もなかなか上手でしたが、やはりそこはプロ。写真を見ていただくだけでも接し方のすごさが伝わってきますね。

 

その他、患者さんの周りに各医療関係者が集まった時の圧迫感や緊張感などについてもあわせて体験しました。

 

臨床工学技士は、人工呼吸器、人工心肺装置、人工透析装置などの生命維持管理装置をはじめとする医療機器を取り扱うプロフェッショナルです。

機器の仕組みや操作に関する技術を学ぶのはもちろんですが、技術だけではなく、患者さんの気持ちに寄り添えるような技士になってもらいたいという想いから、このような授業にも力を入れています。

みなさんもイベント(体験入学やオープンキャンパスなど)で東京電子の臨床工学科の魅力に触れてみませんか!

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教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

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