授業風景
2021.10.01
臨床検査学科 平衡機能検査について学びました!!
2021.10.01
こんにちは。
東京電子 医療系ブログスタッフです。
夏も終わり、涼しい日が増えてきましたね。
東京電子の臨床検査学科の1年生は、生理学実習という授業の中で「平衡機能検査」を学びます!
平衡機能検査は、めまいや平衡機能障害を診断するときなどに利用される検査です。
平衡機能検査にはたくさんの方法がありますが、その中の1つの「足踏み検査」をご紹介!
この検査方法では、円の中心に立ち、目を閉じた状態で100歩ほど足踏みさせ、足踏み前後で位置や向きがどのくらい変わってしまったかを観察します。
(今回は1年生で検査に触れることに重点をおいているので簡易的に計測)
こちらから学生が実際に足踏み検査をしている動画を見ることができますので、ぜひご覧ください!
【動画】足踏み検査の様子はこちら
実習では「目を閉じた状態」を作り出すために学生が作成したオリジナルのお面を使ってます!
実際の職場でも、患者さんなどと接する際に相手の緊張をほぐすということは大切です。
そのため、今回はお面を使っていかに相手を和ませる(笑わせられる)かも腕の見せ所!
どの学生もユーモアたっぷりのお面を使って楽しみながら平衡機能検査を学んでいました。
また、足踏み検査以外の検査方法も合わせて学びます。
下の写真はその1つで、目を閉じた状態で、前に置いた足の踵に後ろ足のつま先を付けて直立させ30秒、前後の足を入れ替えまた30秒待ちます。この一連の流れの中で、転びそうな様子があるかどうかを観察!一見簡単そうに見えても、中には大きくふらついてしまう学生もみられました。皆さんもご自宅で試してみては!
こういった実習をはじめ、東京電子の臨床検査学科では1年生のうちから心電図や超音波検査など様々な実習を経験することができます。
なお、臨床検査学科の体験入学やオープンキャンパスでは、みなさんも実習の一部を実際に体験することができますよ!
体験入学やオープンキャンパスは事前予約制となっていますので、ぜひ詳細を確認・登録してみてくださいね。
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また、東京電子の資料もウェブ上から申し込み可能ですので、気軽に資料請求してみてください。
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東京電子の教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています!