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授業風景

2025.12.17

診療放射線学科 X線撮影実習の様子をご紹介!

2025.12.17

今回は、診療放射線学科2年生による「診療画像X線撮影技術学実習」の様子をご紹介します!

 

こちらの授業は名前の通りX線撮影の技術を、機器を使った実践を通して身につける実習。
診療放射線技師の業務といえば、で真っ先に思い浮かぶ「レントゲン撮影」「X線撮影」をイメージすれば、まさにそのものです!

今回は2班に分かれて脚部&腰部、頭部をそれぞれ撮影しました!

実習ではX線撮影実習室にある4台の撮影装置を使用していきます。
実際にX線が出る機械なので、撮影時には鉛の入っている青いカーテンで遮蔽しています。

安全に撮影を行うための正しい知識は、診療放射線技師という仕事を目指す上で欠かせないものです!

 

グループに分かれてセッティングからスタート。
撮影にはファントムと呼ばれる、実際に人体を撮影したときと同じような画像が撮れる模型を使用します。

 

患者さんの撮影部位を適した位置、姿勢にセッティングするポジショニングは、鮮明な画像を撮影するために重要です!

→夏休みに行ったポジショニングのロールプレイの記事はこちら

 

実習は個人では進みません。グループのメンバーと「このくらいの角度でどうかな?」「もう少しこうしてみたらどうか?」と話し合い、協力しながら進めます。

実際の医療現場においても、医療スタッフ同士が協力し合って業務に臨むことは重要です。

 

操作室から機械を操作し、撮影。安全のため、必ず「○番の機械からX線を出します」という旨を、実習室全体に聞こえるよう声がけします。

撮影後はPCの画像処理システムから実際に写真を現像します。

 

先生と画像を確認して、撮影のポイントをしっかり押さえられているかチェック。

 

場合によっては先生からのアドバイスを受けて再撮影を行います。

 

最後はメンバーと話し合いながら撮影のポイントをレポートにまとめます。
実習お疲れさまでした。

 

X線撮影技術学実習は、診療放射線技師として必要な技術の根幹となる部分を身につける授業の一つ。
各部位のX線撮影について実践・指導を繰り返し、丁寧に学んでいきます。

 

▼実習の様子を動画にしました!


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教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

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