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授業風景

2024.11.27

サイボウズ株式会社様によるノーコード開発体験の特別授業!【情報処理科】

2024.11.27

今回は、サイボウズ株式会社様による特別授業の様子を紹介します!

 

サイボウズ様と言えば、業務アプリ制作ツール「キントーン」ですね。テレビCMや電車内広告で目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。

キントーンはノーコード、つまりプログラミングなどのシステム開発技術を用いずに業務アプリ制作を行うことができるツールです。

 

今回は情報処理科1年生の特別授業の講師としてサイボウズ株式会社様をお招きし、

DX化の進む社会の現状についての講義、また実際にキントーンを使用したノーコード開発体験実習を実施いただきました!

講義の様子です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)化の進む現代社会、詳しい専門知識はないものの「デジタル化による業務改善を行いたい」という需要を持つケースは増えており、そうした状況にも対応できるシステムへの理解も、IT業界への就職を目指す学生たちには欠かせません。

 

キントーンはこの需要に対応する代表的なシステムの一つで、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、業務を改善するためのアプリを作成できます。

 

講義の後は、実際にノーコード開発に挑戦しました!

今回は、「就職活動相談アプリ」を制作しました。

業務改善のシナリオは、「学生によって就職相談の手段がバラバラなので返答の抜け漏れや管理の煩雑さが生じやすく、この状況を改善したい」というもの。

この課題解決を想定し、「相談~対応完了まで一元管理できる就活相談対応アプリ」を開発していきます!

 

慣れないながらも少しすると操作のコツを掴み、みなさんサクサクと作成を進めて行っていました。

 

質問にも丁寧にご対応いただきました!

 

最終的に、データの新規作成や編集が行われた際の「通知設定」まで進み、利便性をより向上させるところまで考えることができました。

 

講義の最後に改めて、ノーコード開発の重要性についてお話がありました。

 

今回アプリ制作に挑戦したのは、普段からシステム開発についての専門知識を学んでいる学生たち。将来はもちろん、プログラミングなど専門的な技術を発揮して一からシステム開発を行う場面も多々あるはずです。

ただ、DXの在り方にも多様さが求められる今の時代、お客様によって必要としているものや予算の程度は人それぞれ。

「エンジニアが設計から開発まで行うシステム」、「予算を抑えて自分の手で業務改善を行う手段」など、さまざまな選択肢について学び、

将来しっかりとお客様のニーズに沿った提案ができるよう知識をつけておくことの大切さを、今回学ぶことができました!

 

サイボウズ株式会社様、この度は誠にありがとうございました!


皆さんも情報システムの学びの魅力に触れてみませんか?

 

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教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。

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