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課外活動

2022.08.09

若年者ものづくり競技大会に出場しました!

2022.08.09

こんにちは☀️ウェブ・メディア科スタッフのYです。

7月の27日(水)、28(木)に広島県で開催された「第17回 若年者ものづくり競技大会」のウェブデザイン部門とグラフィックデザイン部門にウェブ・メディア科の学生が出場しました!

<若年者ものづくり競技大会とは>
熟年技能者の引退に伴い、日本の優れた技術の継承・発展が大きな課題となっている。そして、若年者のものづくり離れ・技能離れも深刻である。
若年者ものづくり競技大会では、技能労働者の地位向上を図るとともに、若年者が進んで技能者を目指す環境を整備し、ものづくり人材の確保・育成につなげることを目的としている。また、若年者ものづくり競技大会は技能五輪国際大会の選手選考も兼ねている。若年者ものづくり競技会の告知ページ<外部サイト>

大会より一足先に広島駅周辺でフィールドワークを行いました。
課題には現地にゆかりのあるものが出題されます。課題に備えるためにもフィールドワークを大切にしています。

人数制限や当日の体調チェックなど、厳密な感染対策がなされた中で開催されました。
全国各地の高校・専修学校から代表選手が参加。
東京都の代表選手としてウェブ・メディア科1年生の岡沼光輝さん(グラフィックデザイン部門)、2年生の須田翔くん(ウェブデザイン部門)が学内選考と競技会の選考を経て選ばれました。



ウェブデザイン部門 競技の様子

競技は、出題された競技課題を時間内に作業して完成させる実務的な作業によって行われます。
開催地の広島にまつわる課題となりました。

グラフィックデザイン部門では
バナー広告、ピクトグラム、ロゴ、ポスター、ユニフォームのデザインが課題として出題され、選手はそれぞれの課題を2日間で制作する形となります。


グラフィック部門の作品一覧

ウェブデザイン部門も2日間にかけて競技が実施されます。
1日目は機材のチェックや設定、30分間でいくつかの課題をこなすスピードテストが行われます。
2日目はお好み焼き店の複合施設「お好み焼きタワー」のウェブサイト制作が課題として出されました。
こちらも広島にちなんだ課題ですね!

2人とも事前にしっかりと準備してきたので、大会では充分に力を発揮できたのではないでしょうか。
お疲れ様でした!

未来のものづくりを担う技術者の卵達、その真剣な後ろ姿がとてもかっこよく見えました!

 

今回のものづくり競技会以外にも、東京電子専門学校では現役の技術者・クリエイターをお招きしての特別授業や課外活動などさまざまなイベントを定期的に開催しています。
東京電子専門学校やウェブ・メディア科についてもっと詳しく知りたい方は、資料請求にて送付する学校案内書をご覧ください。

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