こんにちは! 東京電子ブログスタッフです。

臨床工学科では5月26日(火)、「一般社団法人 東京都臨床工学技士会」に所属する先輩技士をお招きして、職業に関するリアルな事情をお話いただく講演を実施いたしました。

今回はその講演の様子をご紹介します!

「東京都臨床工学技士会」とは

東京都臨床工学技士会とは東京都を拠点に活動する臨床工学技士が所属する職能団体です。
技士会は臨床工学技士の業務に関する情報発信や研究結果を報告する学会の主催といった、技士の知識・技術の研鑽や技士同士の職場を超えた連携を図ること等を目的としています。

ちなみに、東京都臨床工学技士会の母体として「公益社団法人 日本臨床工学技士会」という全国規模の団体があり、本校はその日本臨床工学技士会の会長をはじめとする要職に就く卒業生を複数名輩出しています!

※職能団体とは専門の資格を有する方々が所属する団体です。
臨床検査技師であれば「一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会」、診療放射線技師であれば「公益社団法人 日本診療放射線技師会」等が存在します。

今回講演を担当していただいた3名の先輩技士は、それぞれ病院やメーカーで勤務する傍ら、東京都臨床工学技士会の「Y・ボード部会」という若手主体の部署に所属しています。

本講演では臨床工学技士の若手という学生に近い目線から、臨床工学技士の仕事内容や就職のこと、学生時代に取り組むべきこと等をお話いただきました!

講演をしていただいた先輩技士の皆様
▲講演をしていただいた先輩技士の皆様

まず初めに臨床工学技士会の役割の説明からスタート。

臨床工学技士会は「臨床工学技士」という資格の専門性の維持や発展を目的とし、研究発表会や講演会、広報活動を担っています。

また、臨床工学技士の皆さんから待遇などに関する要望をまとめ、政府や他団体と直接交渉をしてくれる重要な立場にあります。

臨床工学技士会の役割と所属することへの意義について紹介
▲臨床工学技士会の役割と所属することへの意義について紹介

続いて、各先輩技士の方々が所属している病院やクリニック、またそこでの業務について紹介していただきました。

例えばある施設では一つの業務に専従することでスペシャリストを目指す方針であったり、またある施設では複数業務を一定の期間でローテーションすることでゼネラリストとして成長できる環境であったりと、外からは見えない違いがありとても興味深いお話でした。

特に3年生は臨床実習を控え、実習施設がどんなことを考えて学生を受け入れているのか、また学生がどのような心構えで臨むべきかについてもレクチャーいただきました。

先輩技士の方の説明からにじみ出る現場の緊張感に、学生も真剣な表情でメモを取っている光景が印象的でした。

真剣な様子でメモを取る学生
▲真剣な様子でメモを取る学生

最後には先輩技士から卒業までにやっておいた方が良いこととして「車の免許は取っておいた方が良い」や「学生のうちにたくさん旅行に行っておいた方が良い」「PowerPoint、Excelの操作は慣れておくと差がつく」等、とても身近なアドバイスをいただきました。

年齢の近い先輩方のお話は学生にとっても遠い先の未来ではなくほんの数年後のリアルな内容で、イメージも付きやすかったのではないかと思います。

先輩技士の皆様、貴重なお話をありがとうございました!


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