こんにちは! 東京電子専門学校ブログスタッフです。
今回は臨床工学科にて行われた上尾中央総合病院の就職説明会についてご紹介します。
当日は上尾中央総合病院で働く臨床工学技士3名にお越しいただき、同院の特徴や各所属先での具体的な勤務内容、待遇など詳しくご紹介いただきました。
なお、今回は就職を間近に控えた3年生だけでなく、早い段階から働く姿を思い描くことでこれからの学びや進路選びに繋げてほしいという思いから、2年生にも参加してもらいました。

上尾中央総合病院は病床数(入院患者を迎え入れることが出来るベッドの数)を733床も有する大規模な病院で、700床を超える規模の病院は全国に120病院余りしかなく、埼玉県内でもトップ5に入る規模とのこと。
また、手術支援ロボットである「da vinci(ダ・ヴィンチ)」を3台、「hinotori」を1台保有するなど、大学病院にも引けを取らない設備を有しているそうです。
PICKUP! 「手術支援ロボット」とは
手術支援ロボットとは、医師が操作台からカメラとロボットアームを遠隔操作して手術を行うことが出来る機械で、開腹手術と比べて傷口が小さいため出血が少ない、精密な操作が可能といった特徴がある。臨床工学技士はこの手術支援ロボットの導入から安全な使用のための点検や準備、トラブル時の対応など幅広く担当している。
手術支援ロボットの主な種類としては「da Vinci」(米国インテュイティブサージカル社)や、国内で初めて開発された「hinotori」(メディカロイド社)などがある。

同院での臨床工学技士の働き方としては、大きく「血液浄化係」と「呼吸循環係」に分かれています。血液浄化係は主にアフェレーシスやシャントPTA、出張透析といった血液をきれいにする治療を幅広く担当。また呼吸循環係は心臓カテーテル検査や人工心肺、手術室(内視鏡関連、da Vinci)業務など、心臓・血管・呼吸に関わる機器の保守や操作を担当しているとのこと。
それぞれの業務に携わる臨床工学技士の先輩方が、実際の業務の様子をスライドで投影しながら説明してくださいました。


さらに、同院で働く場合の勤務時間や初任給、公休や有休といったお休み、寮、新入職員の教育システムなどについてもご紹介いただきました。いずれも非常に具体的な内容となっており、就職後のイメージがつかめる内容となっていました。
その後に行われた質疑応答でも、業務に関することから待遇のことまで、教員・学生双方から様々な質問が挙がりましたが、その一つひとつに丁寧にご回答いただきました。


今回のような就職説明会に参加すると、一口に臨床工学技士といっても病院によって働き方は千差万別であることがよく分かります。だからこそ、就職前にこうした具体的なイメージを持てることには大きな意味があります。
本校の臨床工学科では、こうした説明会をはじめ、病院見学など就職後の姿を思い描ける機会を数多く設けています。また、臨床現場で活躍してきた教員が身近にいることに加え、就職サポート専門のキャリアセンターもあり、希望の働き方に近い病院を見つけることから、入職のための準備まで、一人ひとりの目標に合わせて一緒に進めていく環境が整っています。
上尾中央総合病院とは
1964年12月に上尾市立病院を引き継ぎ開設。埼玉県知事より地域医療支援病院の承認を受け、地域に根ざした中核病院として高度な医療を提供している。病床数733床、内科や循環器内科をはじめ52科(標榜科)を設置。約2,300名の常勤職員が在籍している(2026年4月時点)。
みなさんも臨床工学科の学びの魅力に触れてみませんか?
臨床工学科の紹介はこちら
ブログの更新をお知らせ!Instagramはこちら
資料請求は画面右下の赤のボタンから
イベントの詳細&予約は画面左下の緑のボタンから
▼東京電子の学びを体感!イベントの様子▼

※当日の内容はイベントの種類・参加日程により異なる場合があります。
教職員一同、皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。